あらさんのmemo帳

オタク活動の記録

あけましておめでとう2021。がんばった2020。ホストと半永久的に絶縁した話。(前編)

あけましておめでとうございます。

とかいたところで、新年早々こんなド重い話をしてることになるとはおもわんかった。

 

今回の記事は、読んだ方々の思うところがいっぱいあると思いますが、誹謗中傷は受け付けません。内容は簡単。もともとお金を使わずホストに通っていた私が、色々考えて縁を半永久的に切った後、自分の心の整理のためにいろいろ思うところをたらたら書くだけです。多分時系列ぐっちゃぐちゃです。まとまりもなくかいてます。読みづらかったらスルーしてください。やべ、身バレしそう。

 

簡単なスペックだけ置いておきます。

 

・社会人

・地方住

・月1~2万、月1回のペース。行かない月もあり。

・担当のことが推しであり、好きだった。(多分。普段の言葉遣いとか行動とかを見ていて、付き合うことを想像したら気持ち悪くなった。)それとは別にお店が好きだった。

・広範囲にわたるオタク。今はSEVENTEENのS.COUPSにお熱。

 

担当(約1年半の付き合い)

・役職持ち。プレイヤーの中でNo.2?3?の立場。新人教育の責任者。

・1000万プレイヤー。ある月のNo.1。

・目がきれい。

・何かと手厚い。ホストとしての仕事ができる。

・わたしにはいわゆる「彼氏営業」ではない。付き合ってもない。

・上から目線の発言が多い。

・「俺はこれだけやってきたから今がある」感の発言が多い。ブログ系も含めて。

・所作は綺麗。人前では愛想いいけど、2人の時は雑。 

・でも一番大事。嘘はつかない。

 

ホストに通っていた日々、全部が楽しくないわけではなかったし、後悔はありません。

それに、ホスト遊びとしても、私自身の成長のためにも、担当はたくさんのことを教えてくれました。まずはそれを記しておきたい。

 

ではまとめていきましょう!

絶縁した主なきっかけ(多分時系列)

①思うように楽しめなくなった

②この人とけりをつけたい

③どきどきっ!暴言くらった年間締め日

④精神的暴力。この人から逃げたい

 

①思うように楽しめなくなった

私は担当さんが確かに好きだったし、推しでもありました。でも、以前書いたブログにも書きましたが、私は

 

担当に会う<雰囲気を楽しむ

 

側の人だったのは変わりませんでした。なので、金額的に担当に会えなくても仕方ないし、ヘルプ君(担当以外の子)とお話しするだけで十分楽しいなあと思ってました。会えたらうれしいけど、会いたいがために自分の生活を圧迫してまで金を出すことに最後まで抵抗があったからです。

最低でも1万のホストクラブ、大金です。諭吉1枚を出すことに感覚はマヒしていたけど、それでも大きいお金です。お金を出すのは自分なので、予算内で自分が楽しめる楽しみ方を探した結果だと思っています。担当が予算内を守ってくれること自体は、ちゃんと理解してくれていてよかったと思っています。

 

でもいつからか、もうあまり覚えてないけど、「顔をつぶす発言をしないでほしい」とか、とにかく「顔をつぶす」ことをしないでほしいといわれていました。金か?と思ってお酒を入れるか聞いたけど、「1万でも大金だから。それがあなたの限界ならそれを使ってくれるだけ嬉しいよ。」と断られ?ました。なおさら謎でした。

 

私はヘルプ(担当がいないときに席に着く人)とは悪い関係ではなかったと思いますし、担当のメンツをつぶすような行動や発言もなかったと思っていました。席では担当を褒め、たまに軽口は叩くけど、会えて嬉しいこととか、ちゃんと伝えるようにしていたから。

 

なので担当のメンツをつぶすようなことをしている自覚がなかったけど、でも気を損ねるとめんどくさいなあと直感で思っていたので、耐えました。

 

でも限界がきて、2回ほど「指名替えをする」と担当と争った記憶があります。これは今までの記事に書いてある(多分)通りです。

 

繰り返されるLINEの無視、お金を払ってお店に行っても、「俺の顔がつぶれるから来なくていい。」「あなたみたいな人、どのホストでもめんどいと思うと思うよ。」「人の気持ちが考えられない人なんだね。」といわれたこともありました。

終わりには「いい加減なかよくしようぜ?」という言葉を添えて。

 

もちろんいっぱい泣きました。初めてこんなこと言われたから。そのうち、自分がお金を払っているのに、思うように楽しめなくなったことに違和感を覚え始めました。何より「なんでそんなことをこの人にお金払ってまで言われなきゃいけないの」と思った。このころから「ホスト」としてではなく「人としてかかわりたくない」と思うようになりました。

 

②この人とけりをつけたい

担当を好きだった気持ちもまだあったのかもしれません。けど嫌いな気持ちもあったのも確かでした。正直、何度も切ろうと思って、そのたびにできなかった記憶があります。何度も何度もLINEをブロックしても結局数日後には連絡して。そんな日々がつづきました。

 

なにより私の好きなお店がいけなくなるのは嫌だと思った気持ちがあった。

 

それもあるし、私は元々人に対して、自分が受け入れられないことが怖くて、嫌でも全力で向き合ってきた性格でした。誰に対しても自分から切るっていうことがほぼできなかった。「来るもの拒まず去るもの追わず」とはよくいったものです。

 

でも今回の相手は良くも悪くも「ホスト」です。金のためならこっちのことが嫌いだろうが何だろうが関ってきます。自分から切る以外に方法はない。なんかもう、全部しんどかったんだと思います。

 

担当のバースデーイベント(ホストにとって一世一代の大イベント)でタワーを見た時、なんだかもう満たされた気がしました。私の見たかった担当のバースデータワー。私は全くかかわってないけど、ここまで来たんだなと感動しました。見届けるところまでは見届けた気分になりました。

 

お金がないゆえにシャンパンをおろせなかったことに対しての後悔はありました。でも、今までされてきたことを思えばなぜおろさないといけないのかがわからなかった。なんで耐えてきたの?お金を払ってるのは私なのに?

 

私自身の保身のためにも、この人とはちゃんと離れなきゃいけない。けりをつけなきゃいけないと思いました。お店は好きだけど、担当とは関わりたくなかった。 

 

長くなるので、③、④は次の記事で。