ピンクの担当さんへ。愛を込めて。(オタクがホストと半永久的に縁を切る話。番外編2-2)
前記事の続きです。
ここからは担当である日本一ピンクの似合うホストさんへ。長くなるので2つに分けます。
まず、突然キレて、長文送ってごめんなさい。というかいつも細かい文を連投したり、ちょっと思うところがあるとすぐ長文送ってごめん。怒ってたとはいえ、完全に距離感を見失ってました。
次に、知らなかったとはいえ、あなたが着きたい気持ちをガン無視するようなことをしてごめん。あなたにとって顔をつぶすことになるとは思わなかったけど、気持ちを踏みにじったことは本当に申し訳ないと思ってます。
多分(お互い?)頑固なんですよね。笑
一言「ごめん」でいいものを、「わたし(俺)は悪くない」か、謝りはするけど完全には認めないから。(とわたしは思ってます)
例えば、連絡も、
「ごめんなさい、でも知らなかったんです^^;」ってわたしが言えば済んだのかもしれない。でもわたしは“とりあえず折れておく”ことができなかった。
「ごめんなさい、でもあなたも悪いよね?」になってしまうから、反省してないと思われても仕方ないと思います。
あなたに抱いた気持ちは、推しに対する気持ちと、異性に対する気持ちと、どっちもあったのかもしれない。確かにあの時はいろんな気持ちを全部含めて、“好き”だったといえます。
少し話がずれますが、担当が質問箱を閉鎖した理由に、「要求は果てしない。」と書いてあったので、自分で思いつくままに要求したことを思い出してみました。
・ナンバーのポスターくれ(プレゼント企画してたから応募したら複製でよければくれるって言った)
・メイク教えてほしい
・投げキッスして(Zoom接客の際)
・宣材の写真くれ
・旅行のお土産くれ(これは流石にダメだなと思いました)
確かに果てしない…けど、あれ…?私って店外(お店の外で会うこと)とか一切言ってないな…?そして何より
・言葉に気をつけて
ってずっと言ってたな…?
何度も伝えたように、わたしはオタクです。今はアイドルオタクです。
アイドルは、私たち一人一人を「個人」として見ないものだと思ってます。そしてわたしもその推しに個人として見てほしいとは思ってない。つまり“認知は別にいらない”と思っているし、逆に認知されたら怖がる人です。(笑)
それと同じことだったんだと思います。わたしの隣にいなくても、キラキラ輝いてるところを見せてくれたらそれで十分でした。雰囲気を楽しめれば十分でした。
初期の頃に「隣に来ないでください」と言ったのはそのせいです。推しが隣にいて、自分に話しかけてくることに私が耐えられなかったんです。
でも普通はホストってそうじゃないですよね。隣に担当がいて、担当との関係性を作っていく。
だからそういう意味では、段々慣れていったとはいえ、私は最後まであなた自身にちゃんと向き合えてなかった部分があったのかもなあと思います。ごめん。