あらさんのmemo帳

オタク活動の記録

アイドルの推しについて語る。

オタク遍歴の整理が終わった!次何を・・・そうだ。今の推しについて考えよう。

 

書くことで整理されるし、思えばまともに推しについて考えたことってあまりないかもしれない。

というわけで、アイドルにはまってからの推しついて整理していこうと思います。

 

まずはもうこの人なしでは私のアイドル生活は語れない。BTSのジミンちゃん。


BTS (방탄소년단) 'Not Today' Official MV

このMVのピンク頭です。彼はとにかく表情の使い方がうまい。キレイだと思った。ずっとこの曲を知って、ジミンちゃんがいると知ってから、ずっとジミンちゃんを見ていた。個人的には最後のほうで、ジミンちゃんが中央で銃を発射する振付のときの表情が一番好きです。あと、もう一つ。


BTS (방탄소년단) '피 땀 눈물 (Blood Sweat & Tears)' Official MV

このMVでは歌いだしを担当しているジミンさん。もうジミンちゃんなんて呼べない。ただただ目でこっちを殺してくる感じがたまらなく好きだ。もう射止められてしまった。このころからジミンちゃんの画像を漁り、動画を見まくり、もちろん曲を聞きまくり。夢女子なのでもしジミンちゃんが私の生活にいる世界線を考えたり。ことあるごとにジミンちゃんならを考えていた気がする。ごめん嘘だそんなことなかった(おい)。

 

ジミンちゃんについていろいろ調べていたある日、ツイッターで「ジ」まで検索して、「ジン 脱退」というワードを見た。なんじゃこれと思って、検索をかけてみたらBTSのジン君のことだったと。すでに顔と名前は一致していたので、何があったのかとネットで検索をかけてみると、定期的に脱退説が出ている?(そんなことある?見間違いでは?)みたいで、びっくりした記憶。初見の印象は薄かったし、なんでこの人はこのグループにいるんだろうと思ったほどであるが、逆にそこからジンくんのことを気になりだし、様々なエピソードを見たり、友人に借りたDVDではジミンちゃん好きなはずだったのにほぼジンくんを見ていました。ここまでBTSにハマってほぼ1週間の出来事です。

 

おわかりいただけただろうか。私はジミン→ジンという、ハマってからの推し変をたった1週間でこなしてしまったのです。あっさり過ぎるやろ。

ちなみに友人に、ジミンちゃんがかわいいと散々言っていた私は、ジンくんにはまったことを告白すると、「ハマりたてと思えないほどどっぷり語ってて驚きを隠せない」と言われた。私も驚きを隠せない。

 

なんでジンくんだったんだろうってたまに思う。理由なんていらない好きなら好きでいいじゃないといわれたこともあるけど、私はどうしても理由がないと、好きなところがわからないと気が済まない人種のようなので、どうして好きなんだろうってこのころはずっと考えていた気がします。私はジンくんのどんなところが好きなんだろうって考えたこともある。まずは圧倒的なビジュアル。キレイだもん。でもそれだけじゃない。絶対。私は飾らないところが好きだ。アイドルなのに一般人みたいなところ。ファンに遠慮なく突っ込みを入れたり、アヒャヒャと笑うところ。その若さでどこかおじさんぽいところ。昔はそうじゃなかったところ。自分の努力で自分にしかない個性、キャラをつかみ取ったところ。極めつけはいまでもすきなこの歌かな。


BTS (방탄소년단) WINGS Short Film #7 AWAKE

「飛ぶことはできない。それでも・・・」これを京セラで見たときは震えが止まらなかったし、演出に泣いた。歌い終わった後はただただ拍手した。この歌はCDよりも実際の声がやさしかったのを覚えている。 彼はいつも何かにまっすぐだ。なんで彼はこんなにまっすぐなんだろう。それはBTS全員に言えることかもしれないけれど。もう一つ。彼は変わらない。根本が変わらない。それは自分自身を確立しているということだと私は思う。私は自分自身を確立できていないように思う。というより、自分自身に興味がなく、何となくぼんやり生きてきたから、変わっているのかもわからないし、本当に私なのかがわからない。今でもわからないけれど、彼に出会って何かが変わった気がする。その何かっていうのはよくわからないけど。私は彼に恥じない人になろうと感じたことは確かだった。そういう面で、私は彼を推しとはっきり言える。今はあまりBTSを追えていないけれど、多分この先もずっと好きでい続けるはずだ。今のところは。

 

ところで先日私は今の最推しへの愛が重すぎるがゆえに腰にジャグアタトゥー(消えるタトゥー)を入れました。ダイヤモンドです。(2019/12/16にこれ書いてます。)

その推しというのがSEVENTEENの統括リーダー、S.COUPS(エスクプス:本名チェ・スンチョル)です。私はよくスンチョルさんと呼んでいます。スンチョルさんを知ったのは、この動画だったと思う。


[Show Champion] 세븐틴 - 박수 (SEVENTEEN - CLAP) l EP.251

もともと名前だけは知っていたのですが、AbemaTVで日本デビュー特集「セブチTV」をやっていた時に、メンバーのあだ名をつけよう企画でめちゃかわいかったのを覚えています。メンバー最年長・・・なのに弟みたい・・・あれ、誰かと似ているな・・・?と思いつつ、私が一番好きな『CLAP』の動画で見ていて、出だしから「なんやこのカリスマ感!!!」と驚いてしまいました。もちろん恋しました。そこからは転がり落ちるようにいろいろな動画を見ました。個人的に一番好きな動画はこちら。


SEVENTEEN (HIPHOP TEAM) - UN HAENG IL CHI - SEVENTEEN IDEAL CUT DVD

このスンチョルさん、最高に治安が悪い。絶対長やってる。こんなに治安が悪い姿もできるし、次の動画みたいにかわいい演技もできる。


[MPD직캠] 세븐틴 에스쿱스 직캠 4K 'Snap Shoot' (SEVENTEEN S.COUPS FanCam) | @MCOUNTDOWN_2019.9.19

KAWAII。5歳児。近所にこんな子どもいた。飴ちゃんあげたくなっちゃう。なんかプロのアイドルって感じがする。いやこのグループ全員プロなんだけど。

 

HARUコンで彼は膝をすごく痛そうにしていた。彼はそれでもステージに立つのをやめなかった。どこまでもプロだと思った。彼は弟思いだ。弟のためならどこにでも立ち向かうし、どこまでも戦える。そして自分を応援してくれるCARAT(ファンの名前)に、惜しみなく愛をくれる。そして、ファンのことを常に考えている。考えすぎて、自分を崩してしまうほどに。活動休止をしても、公式カフェ(韓国のファンクラブみたいなもん)にはメッセージをくれる。「永遠の統括リーダーです。」と話してくれた。初めてファンレターを書いたのはジミンちゃんだけど(嘘だろ)、書き続けているのは君だけ。君がくれる愛の分だけ君を愛したい。そう思わせてくれるのは君だけ。人を応援するということを教えてくれた人。活動休止を知ったとき、私は出かけていて、その帰りだった。どうやって家についたかわからない。そのあと何をしていたのかわからない。私はスンチョルさんがいないと生きていけない。スンチョルさんのいない世界線が耐えられない。今君は何をしていますか。メンバーの活躍を宿舎で見てるんだろうか。メンバーとお話したりして、彼なりに休暇をとれているのか。私はただただ心配です。リーダーという重荷をおろして、チェスンチョルとして。大好きな君が笑ってくれてる、そんな世界をただただ願うばかりです。

 

なんだこの推しを整理したい気持ちが、いつの間にか愛の思いつぶやきになってる。この推しに共通することは、最年長であること、そしてどちらも末っ子気質であること。多分そのギャップにやられてしまったんだね。あとは、どちらも誰よりもメンバーのことを考えていること、どちらも努力しているところ。ただすごく不思議なのは、ジンくんの場合はなんというか、私の人生の目標みたいなところがあるのだけど、スンチョルさんは何だろう、なんでこんなに応援したいという気持ちが出てくるのだろう。あとすごく愛が重くなるんだ。一時期ガチ恋感情も抱いていたんじゃないか?ってくらいに。謎である。

 

まとまりのない文章で申し訳ない。

オタク履歴の整理その2

オタク履歴の整理と、はじめにを読んでいない方はそちらからどうぞ。

 

ここまで長くなると思ってなかった。びっくり。えっ正直そんなに中身あった?なくない?いや、むしろここからが本番みたいなとこあるから。ここからーが、おれたちーのー、本領発揮だー(「ここからが俺たち」より)

 

と歌ったところで、高校と大学を一気に振り返ろう。いける。私ならいける。

 

さて、高校生に入ってからは、乙女ゲームをはじめとした深夜アニメを数多く見出し、『うたの☆プリンスさまっ♪』や、『黒子のバスケ』などを片っ端から見ていた記憶。このときにはもう夢小説などは読めるようになっていた、それどころかドはまりしていたので、立派な夢女子への道を歩み始めていましたありがとうございました。

このころはその影響なのか知らないけれど、着実にもう一つの道も歩み始めていました。そう、腐女子です。というかBLファンへの道です。

 

きっかけは『世界一初恋』のアニメ(2期)を見ていたことかなと今でも思う。

 

世界一初恋    ~小野寺律の場合~ (あすかコミックスCL-DX)

世界一初恋 ~小野寺律の場合~ (あすかコミックスCL-DX)

 

 これ、「○○の場合」っていうシリーズで、スピンオフがいくつも出ているんだけど、これをみたときになんかわからんが新しい扉が開いた気がした。そんな音がした。

ちなみに見ていった順番としては、アニメ→原作(漫画)→小説(横澤隆史の場合)。どっぷりハマったのは『横澤隆史の場合』。や~~~だってさあ、本編(小野寺律の場合)で主人公のライバルポジだった彼がさあ~~~メインで出てくるなんて思わないじゃないですか~~~!!!映画?もちろんみました。最高です。ありがとう公式。

 

映画はその時仲良くしていた友人と見に行ったのですが、その時に私がいろいろなものを見てみたいという欲求から、軽いBLから、めちゃめちゃど思いBLまで、友人の持っていた本を全部借りて読んでいました。今までに読んだことある作品を少しだけ上げると、『恋する暴君』『純情ロマンチカ世界一初恋と原作者が同じ)』『できちゃった男子』かなあ。ドラマCDも聞いた。よい。めちゃくちゃよい。

 

とまあ、高校の頃は新しい扉を開いたという記憶がありますが、もう一つ新しくハマったものがあります。それが『ミュージカルテニスの王子様(以下テニミュ)』です。

 

もともと小学生のころ1年だけ、地域の小劇団に入っていたこともあり、演劇にはすごく興味があった。『The Sound of Music』は私の大好きなミュージカル作品。そして、その頃(確か高校3年)は斎藤工さんがなぜかすごく好きで、いろいろ調べてた時に、テニミュに出ていたことを知るという。それで、彼の出ていたテニミュ時代の映像をあさるうちに、まんまとハマることに。大学受験真っただ中だったこともあり、あまりハマっていてはいけないという気持ちもありましたが、お金があればアニメイトに行ってテニミュのCDを買うとか、暇があれば舞台やバクステの映像を見て、という生活をしていました。かーけぬけろ、勝利への道。歌詞がすごくいいので、すごく励まされるし頑張ろうって思う。また、高校卒業の日がちょうど2ndシーズン(今は3rdシーズン)の準決勝(大阪四天宝寺)公演のライブビューイングだったこともあり、なかなか現地には赴けない日々が続いていたように思う。

そうして大学に入学し、ある程度自由がきいてきたこともあって、初めてテニミュのDVDを買いました。ライブビューイングで見たかった準決勝戦。最初から最後まで見たのはこの時の映像が初めて。完成された踊りのフォーメーションや、演技力の高さ、すべてに圧倒された。キラキラしていた。テニスが楽しそうだったのを覚えています。そうしていた時に知らされた決勝戦公演。サークルの先輩をこの沼にひきずりこみ、そのうえでチケットを購入。この時自分で何かのチケットを取るということを初めて覚えました。全部で3回。ライブビューイングも込みで4回見に行きました。ちなみにそのうちの1回は東京で見てきました。この時が人生初東京でした。夜行バスも初めて。テニミュにはまったことで行動の枠が広がったように感じます。このころはテニミュしか追っていなかったけど、若手の俳優さんを応援する気持ちとか、派生してほかの作品を見るようになったりとか、もともとお芝居が好きなこともあって、いろんな作品に触れることができたので楽しかったし、楽しい(現在進行形)。おかげで宝塚も見に行けたし。欲がすごいなと自分でも感じた。実はこのころに人生初のFCに入りました。ある俳優さんの。入ってからイベントも行ったことないし、なかなか応援できない状況が続いているけど、今どんな映像を見ても、やっぱり彼はキラキラしている。その子はテニミュがデビュー作だったそうです。

 

そんな大学時代をテニミュと共に生活してきたかと思えば、大学4年の頃に、また新たな沼に出会いました。それがK-POPです。あれ?前にもハマってなかった?って思ってたけど、やっぱりその時とは熱の入れ方が違うんだなって自分でも思う。きっかけはBTS防弾少年団)。実はBTSを知る前に、友人がGOT7というグループ(TWICEと同じ事務所だそうです)にはまっていたこともあり、実はGOT7(通称がっせ)のほうを先に知っていました。


GOT7 "Never Ever" Dance Practice (Unlock Ver.)

これを見て一言。「なんじゃぁこのキレッキレのダンスは。」動きの一つ一つが止まって見える。マジック。なんだこれ。「Brrrra!」って言ってる子(ベンベンくん)は、調べるまで年下だと思わなくて、なんじゃあこの色気は・・・と思った記憶があります。あと初見で一番好きになったのはマーク。声はヨンジェ(「べびーよまーいべびーよまーい」って歌う子)。ちなみにCDをいっぱい借りたのですが、その中で好きな曲、ハマった曲はこちら。


GOT7 『LAUGH LAUGH LAUGH』MV Short Ver.

とにかくかわいい。その一言に尽きる。

 

 

それはさておき、どうしてBTSを知ったか。それは、アガセ(がっせのファンのこと)の友人がその時はARMY(BTSのファン名)だったこともあり、いろいろ話を聞いていたことだとおもう。例えば、いつぞやのTwitterで、あるメンバーの写真が上がったと思えば、次はそれを取っている別のメンバーの画像が上がって・・・みたいなあほみたいなこと(誉め言葉)をしているのが面白いなと思ったのと、日本語訳がとにかくダサい話を聞いたこと(ex. Danger の「まっどわっせーるっなもぉー!」)が一番印象に残っている。そんな感じのことを聞いているうちに、曲を聞いてみようと思って、検索をかけて一番最初に出てきたのはこれ。


BTS (방탄소년단) 'Not Today' Official MV

サビのダンス見て震えた記憶。こんな曲を作る、こんなダンスをする人たちがいるのか、と感じた。朝学校行く前に準備をしながらこれを見て、友人に1stジャパンツアーのDVDを借り、CDを借り、CDを買いってしてたらいつの間にかハマっていたわけですが、その時教えてもらった、Vappのコンテンツ「Run!BTS」は本当に面白かった。私が最初に見たのはプールでXメンをやっているやつ。そこでメンバーの名前を覚えていくっていう感じ。BTSを追うために、今まで買ってきたミュージカル関連のDVDほぼ全部売りました。それまで集めていたブロマイドも。あらゆる2次元、2.5次元のグッズを売り飛ばしました。お店で。今思えば狂気だと思います(今でもミュージカルたまに行ってるよ)。初の現地は「WINGS TOUR」の追加公演。京セラドームまで行きました。しかもアリーナ。アイドルの現場に行くのも初めてだったし、タトゥーシール作ったり、ペンライト買ったり楽しかったなあ。あの時にたくさんのフォロワーさんともあえて、いろんな人がいて面白いし、オタ友がいるって楽しいなって改めて思った。

 

次第にコンセプトについていけないなと感じはじめた時、出会ったのがSEVENTEEN

 

私がセブチ(SEVENTEENの通称)を知ったのは、ちょうど卒論に追われてた2年前の今頃で、ゼミの友人がハマりかけていたのを知り、その時出されていた「Don't Wanna Cry」を聞き始めたのがきっかけ。セブチ君に関してはまた新たに記事を作ろう。

あの時はセブチくんを含め、いろいろかけ流しながら卒論をしていた時だったなあ。その中で引っかかったのは「マンセ」。マンセって、あれやん。万歳やん。どゆこと?と思っていた。あとは、「CLAP」にはまって(今もだが)、ほぼ毎日聞いていた記憶。日本デビューすると知り、Abemaで特集を組まれていて、メンバーのあだ名付けようみたいな企画を通して名前と顔を一致させました。ちなみにその前からジョンハンさん(髪長いな!二次元じゃん!)と、ジョシュアくん(顔がよい)、スングァンちゃん(フォロワーさんの推し)は認識していました。あと末っ子のディノちゃんという名前が、某ディオさんに似てるなと思っていました。あと、S.COUPS(エスクプス)さんは、雑誌で特集が組まれていたときに、「なに?特急?面白い名前やなあ」と思っていました。ずっと引っかかっていました。初の現地は2019の日本ツアー通称HARUコン。静岡全通と、ファンミーティング(HANA,大阪)に行きました。もちろん2019のワールドツアーも行きました。愛知楽とオーラス1日ずつ。セブチくんにはまってから、あらゆるアイドルというアイドルを追いかける気持ちを知った気がします。

 

とここまで書いてみて、いかに自分が振り切っていたか、その時はそのコンテンツにどっぷりだったのかが伝わりますね。でもここまで書いていて思ったのは、どれも音楽が絡んでいたり、物語性が入っていたりする。セブチくんも、曲やコンサートにストーリー性があったりするので。ゲーム、アニメにしろ、アイドルやミュージカルにしろ、どこかに音楽は必ずあるし、ストーリー性が必ずある。となると、私がハマれるものって実は条件が限られていて、音楽が自分にあっていたり、ストーリー性がないとあまりハマれないのかな。そういうものを常に享受していたい、っていうのが私の中の満たされない欲求なのか?とことん空想の世界、誰から作ってくれる物語の世界を見ていたいのか?あとは、きれいさ。ゲームの中はきれいだ。バッドエンドにしろハッピーエンドにしろ、きれいに話がまとまる。ミュージカルも。アイドルの出してくれるコンセプトやダンス。きれいだと思う。となると、私は常にきれいなものを見ていたいのか。それは現実世界では満たされないのか。それを考えるのはまた別の記事にしようかな。こうして作る記事が増えていくのか・・・。

オタク履歴の整理(はじめに の続き)

前回の「はじめに」を読んでない人がいましたら是非そちらからどうぞ。

 

 

さて、中学校はどうだったか。そういえば中学生になって、初めて文庫本やライトノベルに出会った記憶。中でも私が今でも忘れられないのが彩雲国物語。これが多分原点なんじゃないかな。

彩雲国物語 一、はじまりの風は紅く (角川文庫)

これは角川文庫のやつ。私が見たのは角川ビーンズ文庫のやつだったと思う。多分そう。主人公が後宮に期間限定で入ったところから物語は始まる。イラストがきれいなのと、たまたまみたアニメ(国営でアニメが昼間にやってた。多分再放送?)が面白そうだなと思って、最初から読んでた記憶。世界観に一気に引き込まれてしまって、気づけば漫画を買い、アニメのDVDを友人から借り、片っ端から見て、アニメのファンブックや原画集も買い、やーすごいね当時の私。今とやってることほぼ変わんないよ?当時はオタクという概念が自分の中になかったし、好きなものを片っ端から突き詰めていく感じでとらえてたと思う。休日は家でDVD見るか、マンガ読むか、原作読むか。派生して漫画が連載されていた系列の雑誌「ASUKA」も読んでたなあ(小学校の頃はちゃお派→りぼん派でした)。彩雲国物語終わったのって私が大学入ってくらいじゃないか?結構長いし、その分中身が濃いから本当にお勧めしたい。回し者ではないです。

 

このころにネットで検索かけたり、動画まとめ見ていく中で、「夢小説」とか、「二次創作」とか関連検索で出てきたりしてきて、何だろう?って思ってた記憶。この時一度そういうサイト(個人サイト)を開いて、んーちょっとあわないなあって思ってたと思う。確か。

あと中学は、周りにボーカロイド好きな友人とか、某笑顔動画関連でいろいろ教えてもらったことがあったので、戦国ゲームとか、少年漫画とかを割と見ていた気がする。で、まとめ動画サイトを見ていく中で、新たなコンテンツに出会うことになるとは思いもしなかったです。それが『薄桜鬼』

 

薄桜鬼3D(通常版) - 3DS

薄桜鬼3D(通常版) - 3DS

 

 URLは3DS版だけど、私はDS世代でした。けど実はアニメから入っていて、ちょうど彩雲国物語を探してた時に「薄桜鬼」の文字を見て、何となく気になってて。ちょうどその時アニメ1期が放送されていて、それを見てゲーム始めて・・・って感じだったな。この時は乙女ゲームというジャンルすら知らなくて、画面の向こう側の人たちと恋愛するっていうのにすごく違和感を感じていましたね。まあそこもだんだん折り合いつけてったな。これはまた今度記事書くかな。

 

それでこの時同時並行でハマってたのがK-POPと韓流ですね。いや今までの感じと全然違うやんどうしたん私。

もともと小学校の頃に『チャングムの誓い』をずっと見ていたのと、それ以外にも韓国ドラマをいっぱい見ていたっていうのがある。吹き替えだったから、声優さんも知ってる人がいっぱい出てたし。その時見ていた「美男(イケメン)ですね」を見て、チャン・グンソク(グンちゃん)に落ちまして。日本で歌手デビューするっていうんで、CD買ったし。あとは少女時代やKARAがちょうど日本デビューしていたので、CDをレンタルして聞いてみたり、MVを見てみたり。あとはMBLAQとか、BEAST(現highlight)とか。事務所のこととかは全然知らず、好きだから聞いてた。それだけだったけど、ジャニーズとかもその時はあまり知らなかったので、すごく新鮮だったし、アイドルってこんな感じなんだって思ったなあ。誰が好きとかもなかったし、本当に曲だけだったけど、ダンスのきれいさと、表現力の高さはあの時からすごいと思っていました。

 

高校はいろいろあってすさまじいので大学とまとめて書こう。あらやだ、これまだ続くじゃん。記事の使い方もう少し考えよう。つづく

はじめに

このブログは筆者である私がオタク活動をしているうえで思ったことを主にまとめるものです。ただそれだけです。

 

ブログって何年ぶりだ・・・中学生の時に興味本位で初めてみた以来だからn年ぶり?前は某サイバーがやってたサイトに登録してた(今日懐かしの系統コンテンツが終了と聞いて驚いている)友人たちがこっちで書いていたり、人のを読んだりしてこっちのが使いやすそうだなあと思ってこっちで書いてみよう。このブログは誰かに何かを伝えるものではない(と私は感じている)し、自分がまとめたいだけなので、あまり他者向けではないけれど、何かに残しとくのも悪くない。書くことで整理されるし。といいつつ、朝起きて「書いてみよ。」と思って衝動で始めてるので更新しないかもしれない。そう私は3日坊主。

 

まあ、とりあえず前置きはこれくらいにして、何を書こうと思ったけど、とりあえず私が何でオタクになったのか考えたいから、まずいつからその道に進んだか整理しないとな。あー梅味のえびせんべいおいしい。

 

もともと小さい時から本が好きで、母親がいろんな絵本を買ってくれて、家で読んでた記憶がある。好きだったのは、『さっちゃんのまほうのて』『カラスのパン屋さん』『かみさまのはなし』あたりかな。あと、『ばばばあちゃん』シリーズは大好きで、よく読んでた記憶。小学校あがったら図書室の虫だったから、誰よりも多く本を読んでいた記憶(ただしハリーポッターなどはいまだに未履修)。『怪盗ルパン』とか、『明智小五郎』シリーズめちゃ読んでた。あと歴史漫画。歴史漫画は学校の授業でも本とお世話になりました。今でも覚えてる、最初に読んだ歴史漫画は紫式部の人物漫画。これがのちに源氏物語大好きマンへの第一歩になるとは思ってなかっただろうなあ、あの頃は。

もともと興味あるものにまっしぐらな性格であった(つまり興味ないものはとことん興味ないので、今もいろいろな場面で作用している)みたいなので、友人と遊ぶこともあれどやっぱり図書室にいるのが楽しかったなあと思ったり。もちろん町の図書館にも行ってました。近かったしね。

 

まってこれ長くなりそう。(まだ小学校ですよ)

次の記事に続けよ。