あらさんのmemo帳

オタク活動の記録

オタクの私がホストに冷めた原因について整理してみるの巻。その3

もう7月も終わりなのか・・・続々とコロナウイルスの危険を感じながら日々すごしております。

前に借りた10冊のうち,5冊読んでしまったので,この前新たに5冊かりました。台湾行きたいなあ・・・。

というわけでこれが最後ですね。この記事から読んだ人は前の記事,あるいは前の前の記事から読むことをお勧めします。というわけでいってみよー!

 

※とおもったら下書きに入れてて気づいたら年明けてました。

 

・「推し」がこっち(私の位置)まで下がってきてしまった?感覚を覚えたことに萎えた

 

これは,私が本を読んだ上で,「私もその節があるのでは?」と思った部分があったので,だいぶ憶測?前回までのとはちょっと感じが違うかもしれない。

 

前々回の記事で,”推し方が合わない”という話をしたのだけど,それに通ずるものがあるのではないかなあと思う。あくまで担当よりも場の雰囲気を重視することを前提にしたうえで話を進めていくわけですが。

 

そもそもなんですが,私はアイドル(というかセブチ)を推すとき,「特段応援しているという感覚はないから見返りはいらない,ただ私が好きなものは好きだからコンサートに行くし,曲も聞く,ダンスも見る」と,「だからといって必要ないと思うものは買わないようにする,それとこれとは別」のスタンスでいました。アイドルは「ファン」を大事にするものであり,アプローチの仕方はまちまちではありますが,「その人個人」を大事にしているというわけではないなと思っているし,”アイドルや推しは憧れであり,私が実生活でかかわる人とは少し違う意味合いを持つと思っています。なので,うまく言えないけど,「推しがいる位置」と,「私がいる位置」は,差があって当然だと思っています。言い方は悪いけど,私が勝手にスンチョルくんを好きになっているわけで,スンチョルくんに私を好きになってほしいとかはもちろん思わないし,位置が違うからこそ惹かれるものがあると思います。

 

そのうえで,”担当=推し”でいた私としては,感覚がアイドルを推す私の感情とほぼ同じなので,上記を当てはめると,「相手が私自身のことを好きであろうがなかろうが関係ない,私が好きだから推す(私ができる範囲内で)」だし,「過剰なファンサ(店外デートなど)はいらない」と思っていたこともあり,「来てくれてありがとう。」といわれても,「別に感謝されることはしていないんだが?」っとなったり,逆にそれなりの価値がなければ頼まれても何かをおろすことはなかったですね。(実際言われたことってそんなないんだけど。)

 

仲が良い、といえばいいかもしれなかったけど(それが仕事です。)、途中からどうしても相手の言動や行動から、人として扱われていない気がして。アイドルはお客さん、ファンのみんなという「人」として扱ってくれていると思えるし、あくまでも客商売だから、人として言っちゃいけないこともいっぱいあるだろうし、商品が自分であるからこそ余計言葉遣いや行動には気を付けるべきなのでは?と思ったら、急に「ホスト」ではなく「人」として見えてきてしまった。

 

これが私がホストに冷めた(はずだった)理由です。