あらさんのmemo帳

オタク活動の記録

あけましておめでとう2021。がんばった2020。ホストと半永久的に絶縁した話。(後編)

 

uwold3ta2.hatenablog.com

 

前回の記事です。わからなくてもなんとかやっていけますけど、知りたい方は先に読んでからをお勧めします。

 

③どきどき!暴言くらった年間締め日

疲れを感じてからは毎日していたLINEも頻度が減るようになりました。正確には減らしました。そんな時、ある日気づいたら担当に「なんで顔を立てる甲斐性のないやつに金払ってるんだろうな」ってLINEしちゃってました。(笑)

 

自分でも笑いました。

 

もちろん未読無視が1週間くらい続きました。そのことに、私は今までにないくらいぶちキレた記憶があります。今思えばとんでもないことしてるなって思います。笑笑

このころの私はまだ余裕があったので、LINEを通して、放置するくらいにまで私が担当を追いつめていたであろうことへの謝罪をしました。その上で向こうがしてきたことへの怒りとともに、

 今までに使った金や時間だけじゃなく、今まであなたを信じてきた私の気持ちまで、放置したことで無駄にしたということ

 

 その金を出してくれている姫の気持ちと向き合って、金と時間を使う背後をちゃんと頭で考えて欲しいこと。

 

 その金にはその人の、私の気持ちがこもってることを忘れないでほしいこと。

 

全部今まで言いたかったことを言ったつもりでした。

 

メモを担当は読んでくれていませんでした。おそらく。今思えば当たり前でしょう。めんどくさいもん。

 

担当の中では、「担当が日ごろからしている普通のことに私が不満を持った。担当は担当で、私の日頃からの言動や行動に不満が募った」ということでした。

そして言い合いが終わる時のお決まりセリフ。

 

「これに関して話すことはもうないから、こんな話はやめて普通のLINEをしようね。」

 

訂正する気も起きませんでした。このころには「もう言いたいことは言った、どうなってもいい、切れても構わない。」そんな気持ちでいました。

 

私はいったん考えるのをやめ(このころにはあまり担当のことは考えていませんでしたが)、別のことに集中しました。集中できるものがあるってこういう時便利だと思います。

 

別のことから解放されたとき、「もう年末だし、2020年の怨恨は2020年のうちに」と思っいました。行くのを最後にしようと決めたわたしは、12月締め日にお店に行きました。(ここしか空いてなかった)

コロナ禍でだいぶ迷いましたが、ごめん。

 

流石に年間の締め日なので、影響の少ない開店時間から2時間ほど。1週間前に連絡して、当日も連絡していきました。「ありがとう。待ってる。」との返答。

最後だし、担当さんの好きな缶ものくらいはおろす気でいました。

 

実際すごく楽しかった。すごく楽しかった。たわいもない話をしたり、仲のいいヘルプ君と騒いだり。とても満足でした。

 

あの時間が来るまでは。

 

私が帰る30分前に出勤前の担当さんが顔を出しました。担当さんを待っている間、怒涛のLINEが来ました。

 

「来る前に連絡して。当日レスがなければ電話してって言ってるよね」「頭悪すぎる」「思い出して反省するまで来なくていい」「俺の顔潰すなら来るな」

 

 

はい??????????

 

 

記憶にないことを半ばでっちあげられていました。連絡はまだしも、電話なんて初めて聞いたからです。そこにいたヘルプくんとも、「?」を飛ばした記憶があります。席に着いたらついたでそれについて説教。「知らなかったけど、次から気をつける。」とわたしは今までにないくらいすーーーごい丁寧に答え、帰ろうとした時でした。

 

担当はすでにすませていた会計をひっくり返して、缶ものを勝手にオーダーしようとしていました。

これが…!!!オラオラ営業…!!!

 

結果おろして(おろしたんかい)、送りの時もなんか言ってたので「来年の目標にしますね!良いお年を!」と言ってわかれました。エレベーターが閉まるまで見送るのが普通ですが、担当、いくらなんでも閉まる前に店に戻るのはナンセンスすぎる。

 

仕方ないことではありますが、その時の担当は口が悪かったので、隣の卓の人に怖がられたりしてました。担当よ、それをわたしのせいにされてもわたしは知らん。

 

④精神的暴力。この人から逃げたい

いくら締め日とはいえ、LINEや店での対応に、もう本当に無理だと思った。でもお店にはいきたい。そう思った私はついに1月1日、最後の手段に出ました。

 

そう、3回目の担当替えろ案件です。

 

 

すぐに電話がかかってきました(出たくなくて出ませんでしたすいません担当)。

 

結果は「この程度のことでは担当がOKしない限り無理。そしてOKしない。来たくないならくるな。」「いちいちこんなことを相手にしてられない。」とのこと。

 

話し合いの中で、どうやら担当の中では、

・わたしが締め日のLINEでのやりとりのことで気に入らないから担当を変えろといった

・担当は、担当を変えろといわれたことで真っ先に爆弾(他のキャストと連絡を取るなどのタブー)

だと思ったようでした。

 

爆弾だと思われてることを除いて、確かに事実だけ見たらそんな感じです。タイミングが悪かったと今になって思います。その上で、

「俺の非で替えろというのは店に迷惑」

「爆弾については今回はこれ以上追求しない」というのが担当の言い分。

 

そのあとちゃんと電話もしましたが、

 

「あなたみたいな人が今のあなたの仕事向いてない」「俺が店休日に、こうして時間使ってやってんだぞ」「俺だからここまでよくしてやれてる」「記憶障害も甚だしい。その物覚えの悪さは病気?」「俺より売れてない子だったらどんどんやめてく」

など、色んなことを言われました。

いや売れてない子バカにしてるやん?!

しまった録音しとけばよかった。笑

 

※ここでホストの皆さんに聞きたい。勢いだったとしても、ホストが客の仕事について向いてないどうこういうのってタブーなんじゃないんですか?違ってたら教えてください。

 

正直もう今までに何度も争ってきて、同じことの繰り返しだったので、「理解できた?」という担当の声に、ついに

 

「話通じねえなと思った」

って言ってしまいました。やっちまった。

 

そこからは怒号の嵐でした。

「てめえなめとんのか」「金出せばいいんですか?」「こういうことならもうつけるヘルプ考えさせてもらう」「来店3回はオンリー(ヘルプなし、つまりぼっち)」「次こんなことしたら出禁」など、さんざんないわれ様。もう一度言います。爆弾なんてしてません。

 

極めつけに

「でも今の状態でお店行っても今までのようにあなた接客できますか?」という私の問いに「うーん。」とうなるだけ。

 

いやそこ、うなるんかい。そこはプロちゃうんか。

 

担当が話したいことを話し終えた後、「じゃあ私話していいですか?」については、「あなたの話を聞いたところで意味ない」「話は聞かない」「てかこの話し合い意味ある?」とまで言われたので、電話を切り、LINEにて、「指名を変えようとしたのは連絡云々ではなくて、日頃からの言動や行動に耐えかねたからだということ」「それでも担当にあった感謝」を伝えて、連絡手段を切りました。

 

 

その後は、言われたことがフラッシュバックする、度重なる過呼吸のような症状、ふとした瞬間にあふれる涙、感情を整理するノートの罫線を無視した自分の気持ちの殴り書き、ページの破れを確認しました。もちろんスンチョル くんなんて、推しなんて追えませんでした。

ものを食べたらお腹が痛くなる。

やる気が起きない。動けない。

 

 

正直だいぶ心身にきてると思いました。

この人といたら一生この苦しみが続く。

逃げなきゃ。そう思いました。

 

 

今はちょっと不調が落つきつつあります。

 

 ※(2021/01/30加筆修正)

その後どうやら担当のTwitterInstagramでやっていた質問箱に入っていたアンチ?が全て私の仕業だと勘違いされた結果、TwitterInstagramのストーリー、お店の日記にて間接的に出禁宣告されました。ウケる。

 

私はこの1年半のやり取りで気づいたことがあります。

 

私はもともと他人に全力でぶつかる一方で、他人から見捨てられることが怖かったので、嫌いな人にも全力で接して、嫌われないように自分を下げて、自分が傷つくことに麻痺していました。元々小学生の時にいじめを受けていたこと、親からも傷つくようなことを散々言われていて、自己肯定感がクッソ低いことも起因してると思います。

 

でも、担当とのやり取りを通して、自分を下げることは自分自身を傷つけていること、一番やってはいけないことだと学びました。そして、言いたいことはちゃんと言ったほうがいい。それで離れるくらいならそれまでのことだということ。

嫌いな相手、通じない相手にはどんだけ心で唾はいてもいいから丁寧に接すること。余計なストレスを溜めないために。自分に全力でいてあげること、つらいときに引っ張り上げてくれる友人の存在はかけがえのないものであることを知りました。

「どうしたい?」と何度も聞いてくれた友人。何回切ろうとしてもできなかった私の話をちゃんと最後まで聞いてくれた友人。その人たちを今後も大事にしていきたい、そう強く思いました。

 

じぶんのやったことの愚かさをのろったときもありました。けど自分を守るために必死だったんだと思います。そして担当も勢いとはいえ、ホストとして、言ってはいけないことを言いました。半分自業自得ですが、夢が壊れました。

 

番外編あります。これは別記事にて。(2021/01/30加筆修正)